アニメ「ヴァイオレットエバーガーデン」の最終回につて考察しました。
「ヴァイオレットエバーガーデン」最終回13話の、ヴァイオレットが書いた手紙の最後の一文の意味とは何か?
また、書いた手紙は無事にギルベルト少佐の元へ届くのか?その後の、最後の客(依頼人)は誰なのか?について推察してみました。
ラストシーンである主人公の最後の驚きと笑みの正体が気になる人はぜひご覧ください。
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ヴァイオレットが書いた最後の一文の意味は?
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ヴァイオレットが航空祭の手紙を書き、その手紙の内容が読まれ、今までの依頼人の思い出深いシーンがたくさん流れ、
「私は今愛していると少しは分かるのです」という名シーンの後にタミル語で書かれる場面があります。
その文字の意味は何かとてもとても気になりますよね!
私は何度もアニメを見返し、この意味のヒントは何なのか考えました。
タミル語で書かれ、ヴァイオレットが所長に呼ばれるシーンの後に「自動手記人形と愛している」と黒の背景と白の文字が出てきますがこれがヒントなのではないかと私は思います。
最後のシーンのタミル語の意味を解釈しようと試みるのですがこれといった解釈はなく、私の推理にはなりますが
ヴァイオレットにとってギルベルト少佐が大切で会いたくて会いたくて仕方がない存在。
「私は今愛していると少しはわかるのです」と「自動手記人形と愛している」などのヒントから
あの最後の一文は「私はあなたを愛しています。」という言葉だと推察しました。
ヴァイオレットエヴァーガーデンに言った少佐の「愛してる」の意味とは?
この物語は感情がわからなく、武器と言われる少女・ヴァイオレットがギルベルト少佐の別れ際に「愛している」と言われ、その時はその意味さえわからなかった彼女が、感情や言葉の意味などを知って成長しいていく物語です。
そんなヴァイオレットが、最後に少佐の言った「愛している」の意味を「少しは分かるのです」と言い、少佐への手紙に「私はあなたを愛しています。」と書いたのだと思うのです。
皆様はどう解釈しましたか?
ヴァイオレットの手紙は少佐へ届くのか?
航空祭で書いた手紙はどこかの紫の花が咲いてある場所へと風で運ばれるているのかなと推測できますが、ヴァイオレットが書いた「手紙」は届かない気がします。アニメの中での少佐は別れ際のシーンや昔のシーンばかりですから少佐と会ったと匂わせるようなシーンが一切ないからです。
しかし、映画をみると手紙は届かなくてもヴァイオレットの「想い」は届くと推測できます。
想いが届くシーンでは、、、これがまた感動するシーンです!!
映画ではギルベルト少佐がいるかもしれない島へ行くのですが中々ギルベルト少佐に会えずにヴァイオレットは想いが止まらなく、何度も何度もギルベルト少佐がいるであろう場所に訪れます。
しかし、映画の中で出会う少年とした約束があった為、ライデンシャフリヒに帰ろうと決断し、、、、、なんとも切なく、ヴァイオレットの気持ちが痛いほどわかる、涙がボロボロでるシーンがあるのです。
このシーンが一番感動するシーンであり、この感動を分かち合いたいので是非、映画をみていただき、手紙は届くのかという深層を知っていただきたいです!
ヴァイオレットの最後の客(依頼人)は誰?
○劇場版を見て推測すると
アニメの最後に出てくる依頼人はズバリ「小さな島の住人」だと思います。
アニメでは小さな島の住人の事は触れられてらずアニメのシーンからでは推測できないです。
劇場版のシーンや風景でやっと理解出来る為、きっと劇場版への繋ぎかと思います。
劇場版では、この小さな島(エカルテ島)がとても重要な場所になります!!
ギルベルト少佐が生きているのか、ヴァイオレットはギルベルト少佐と再会できるのか気になりますね!
○ヴァイオレットの驚きと微笑みの理由
アニメの最後、海の面した道を歩き、白い柱がある家へと手紙の代筆をしに向かいます。
この海の面した道がキーワードになってきます。
まず、 ライデンシャフリヒには海の面した道はたくさんあると思いますが高台で塗装されていない道は見たことがないように感じます。
この点からするにライデンシャフリヒではない別の場所かと思います。
ヴァイオレットがアニメの最後にドアをノックし、ドアが開き、
「お初にかかります。お客様がお望みならどこでもかけつけます。自動手記人形サービス」
と一旦ヴァイオレットの言葉が止まってしまい、驚いた表情をした後に微笑みがあり、
「ヴァイオレットエバーガーデンです」といい、アニメが終わってしまいます。
依頼人が意外な人だったなどの推測が経ちますが意外な人が思い浮かばないのです。ギルベルト少佐の兄であるギルベルト・ブーゲンビリアだったとしても、会った瞬間に驚くことはあるでしょうが微笑む理由が見つからないのです。
では、愛おしい存在のギルベルト少佐でしょうか。
ギルベルト少佐との初めての再会だった場合、きっと驚きよりも会えた嬉しさの方が大きく、ずっと会いたいと願っていた少佐ならば会えて嬉しいの意味を込め、驚きと笑みだけの感情では抑えきれないかと思います。
しかし、アニメの最後の訪問するシーンの前にギルベルト少佐に会っていたらどうでしょうか。何度か会った後に訪問し、久しぶりに会うとするならば驚きと微笑みになるのではないでしょうか。
そう推測すると自然とアニメの最後のシーンの訪問先では「ギルベルト少佐」だと思います。
また、微笑みのシーンですがヴァイオレットはギルベルト少佐の事になると自然と表情が暖かくなるイメージがあります。
いわゆる恋する乙女の顔ですよね(笑)
まとめ
ギルベルト少佐に対する思いを伝えられないままアニメは終わってしますのですが果たして届くのか、、、と気になるところではありますよね!
私たちが普段言っている言葉や思っている感情を深く考えさせられるアニメだと思います。
感情を言葉にして表すことはとても恥ずかしく、もどかしい気持ちになりますが伝えないとわからない、伝わらないものだと思います。
また、ヴァイオレットも「愛している」の言葉を通して多くの方と出会い、思いや感情を知っていき、手紙という文字を書く言葉を通して人々に想いを伝える大事な役割りであり、ヴァイオレットの人生そのものが書いてある物語です。
ヴァイオレットエバーガーデンを通して、少しでも自分の気持ちや想いを誰かに伝え、言葉として自分の心に響けばいいなと思います。
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