NHK連続テレビ小説・朝ドラ「らんまん」
【第6週】ネタバレあらすじと感想
「らんまん」第6週のテーマ「ドクダミ」
2023年5月8日(月)～2023年5月12日(金)放送
「らんまん」ネタバレあらすじ・感想【第6週26話】
【コラム】『らんまん』中村蒼演じる佑一郎に漂う風格 東京でも変わらない万太郎に不穏な兆しも#朝ドラらんまん #中村蒼 #神木隆之介 #志尊淳
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ネタバレあらすじ「東京での新しい生活」
東京に着いた万太郎（神木隆之介）と竹雄（志尊淳）は、まず初めに、野田基善（田辺誠一）らがいる博物館へと足を運びます。ちょうど眠そうにしていた野田に、東京に来て野田から教えてもらった植物標本を土佐のほとんどの植物のを調べたと自慢げに話します。野田は万太郎を大いに褒め、東京大学に行って勉強したらいいと言ってくれます。、
野田から東京大学への紹介状をもらった万太郎は、その足で、名教館時代の学友・広瀬佑一郎（中村蒼）のと約束している洋食店へ。土佐でも一度洋食を食べていた万太郎と竹雄でしたが、東京の洋食店のお肉の美味しさに目を丸くして感動します。
竹雄は佑一郎に下宿先を紹介してもらったお礼を言うと、佑一郎に実は伯父と伯母に、特に植物標本の和紙が虫が湧くから部屋に入れないでほしいと言われます。佑一郎と万太郎は何とかお互いの意見を話し、どうにかならないか意見を出し合いますが、結局、荷物が多すぎるから捨ててほしいと言われてしまいます。仕方なく万太郎は違う下宿先を探すことにします。
感想
東京にやってきましたね！万太郎は竹雄に遣えなければならない身分ではないので、相棒だと言ってくれます。その言葉を聞いた竹雄はとても喜び、目をキラキラさせました。その竹雄の素直で可愛いこと。万太郎も峰屋から開放されて活き活きとした目をしています。
この二人なら知らない土地にきても何とかなるんじゃないのかなと思ってしまいました。そして佑一郎との再開。とてもワクワクすることばかりがおきます。しかし、下宿先はだめになってしまいました。もう少し大雑把な大家さんのもとでないといけないなと思いました。万太郎は峰屋で本当にのびのびと植物のことをさせてもらっていたのですね。
「らんまん」ネタバレあらすじ・感想【第6週27話】
【コラム】『らんまん』前途多難な万太郎と新キャラクターの邂逅 重要な場所になりそうな“長屋”#朝ドラらんまん #神木隆之介 #志尊淳 #成海璃子 #大東駿介
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ネタバレあらすじ「トランクが盗まれた！」
下宿先を探すために、東京の町をさまよう万太郎（神木隆之介）と竹雄（志尊淳）でしたが、下宿先はなかなか見つからずにいました。原因は万太郎の大荷物。しかも、これから、さらに増えると伝えている万太郎。ほとんどの下宿先が荷物の多さに断られていました。
下宿先が決まらないことで喧嘩をしてしまった万太郎と竹雄。腹が減ってはということで、以前美味しかった牛鍋のお店へ。そのお店に入るのにも大荷物に驚かれ、荷物は裏庭に置かせてもらいました。牛鍋をお腹いっぱい食べた万太郎と竹雄は、また、下宿先探しに行きます。
その道すがら、この土地の神社に挨拶をしていなかったことに気がついた万太郎は、神様が助けてくれるかもしれないと言い、神社の鳥居の外に大荷物をおき、竹雄と鳥居をくぐり、奥に行き、二人でお参りをしました。お参りをして戻ってくると、標本が入ったトランクが盗まれてしまいます。
質屋へ行くと万太郎のトランクを持った女（成海璃子）が現れ…トランクだけは取り戻せたものの、肝心の標本がなくなっていました。探し歩いた二人が辿り着いたのは、ドクダミだらけの長屋。そこにいたのは、トランクを盗んだ男（大東駿介）でした。
感想
あの大荷物での下宿先探しは大変なのですね。ただ無理と断る人と、床が抜けるとゆう人。竹雄は嘘をついてでも入れてもらえばいいというのに対し、万太郎は嘘をついて追い出されるのが嫌だと言います。万太郎のいうことは確かだなと思いました。
万太郎にとってとっても大事な荷物たち。その荷物たちを受け入れてくれる下宿先は見つかるのでしょうか？あのトランクを盗んだ人が何か絡んで色々なことが起きてしまうのでしょうか？万太郎と竹雄の下宿先探しはどのような終結を迎えるのでしょうね。
「らんまん」ネタバレあらすじ・感想【第6週28話】
【コラム】『らんまん』万太郎にとって植物は“命そのもの” 大東駿介演じる倉木にも届く静かな気迫#朝ドラらんまん #大東駿介 #神木隆之介
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ネタバレあらすじ「標本の価値は万太郎の価値」
たどり着いた長屋の軒先で、倉木（大東駿介）が植物標本を燃やそうとしていたところを ギリギリ止めた万太郎（神木隆之介）。お金を払うから標本を返してほしいと交渉します。万太郎にとっては命と同じくらい価値のある標本。標本を買い取ってくれたら返すと言われた万太郎は100で買い取ると言い出します。
やり取りをしているところに、倉木の妻・えい（成海璃子）がやってきて、倉木に折れるようにと言います。倉木が万太郎に標本を渡し、万太郎は標本が無事か確認します。万太郎が確認をしていると、竹雄が倉木に怒り始めます。揉めていると、倉木の息子が起きてしまって熱が上がってしまうと話します。万太郎は自分も幼少期によく熱を出していたので、自分が持っている熱冷ましを息子に分けてあげます。
その対応を一部始終見ていた、福治（池田鉄洋）ら長屋の住人たちの誘いで、夕食をご馳走になった万太郎と竹雄（志尊淳）。万太郎は、長屋に空き部屋があると聞き、大家さんに頼み込みます。
感想
倉木は何であんなにツンケンしているのでしょうかね…長屋の住人たちは貧乏神がついているからあんなふうになったのだと言います。万太郎は峰屋でぬくぬくと育ってきたので、そのような人がこの世にいるということをはじめて知ったと思います。万太郎みたいに幸せに暮らせているのはごく一部なのだと…
長屋の住人たちの様子を見て、万太郎はどう思ったのでしょうか。自分の意見をしっかり持っている万太郎。どんなことを言われても引き下がらないし、自分の価値もしっかりわかっている。そんなふうになれたのも峰屋で育ったから。ただ甘やかされて育ってきたと思っていましたが、違かったようですね。
「らんまん」ネタバレあらすじ・感想【第6週29話】
『らんまん』万太郎、迫真の啖呵シーンに反響「鳥肌」「タキばあちゃんを思い出す」https://t.co/xCwRxfd2Ma
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#神木隆之介 #NHK #朝ドラ #朝ドラらんまん #らんまん @kamiki_official @asadora_nhk
ネタバレあらすじ「ドクダミを活かす」
十徳長屋に住むことを決めた万太郎（神木隆之介）と竹雄（志尊淳）。差配人のりん（安藤玉恵）や住人・福治（池田鉄洋）たちの手を借りて、部屋に荷物を運び入れます。ひと通り荷物を入れ終えると、お昼休憩でりんからおにぎりの差し入れがありました。
手伝ってくれた面々でおにぎりを頬張るとみんな笑顔になりました。万太郎の自己紹介をすると、峰屋の当主だとなり、みんなは万太郎にこびを売り始めます。しかし、万太郎が勘当されて家を出てきたと話すと、手のひらを返したように態度が冷たくなってしまいました。
そして、植物標本がキチンと揃い、手元に戻った万太郎は、改めて倉木夫婦（大東駿介・成海璃子）を訪ねました。植物標本がキチンと揃っていたら100渡すという約束を万太郎は果たしにきたのです。しかし、倉木は受け取ろうとせず、万太郎に何で草にお金を払えるのか？と問いただします。
万太郎は倉木に自分の思いの丈を話すと、倉木から出ていけと言われて、家を追い出されてしまいます。
感想
引っ越しも無事に終わり、そこの住人たちの考えていることもわかりましたが、万太郎は何ら気にせず、住人たちと仲良くし始めます。十徳長屋の人たちは素直に万太郎の言葉を信じ、十徳長屋にたくさん生えているドクダミを刈り取り、干して、薬草として使えるのだということを教えると、みんな楽しそうに作業します。
万太郎には人を、まとめる力があるのだとその様子を見て、感じました。しかし、今までは発揮されることなく眠っていたのです。峰屋から開放された万太郎は自分のやれることを、知っていることをただただみんなに伝えているのですね。それが周りの人たちには新鮮で楽しい。ただそれだけなんでしょうね。
「らんまん」ネタバレあらすじ・感想【第6週30話】
【コラム】池田鉄洋、山脇辰哉、山谷花純、住田隆 『らんまん』東京編を盛り上げる十徳長屋俳優たち#朝ドラらんまん #池田鉄洋 #山脇辰哉 #山谷花純 #住田隆 https://t.co/DiZZup8JjM
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ネタバレあらすじ「カエルではなく人間です」
万太郎（神木隆之介）は、東京での生活が落ち着いたことをタキ（松坂慶子）と綾（佐久間由衣）に手紙で報告します。タキも綾も万太郎の手紙に喜びを隠せません。そして、万太郎は竹雄（志尊淳）と共に近所の和菓子屋・白梅堂を訪ねます。寿恵子（浜辺美波）が働く店かもしれないと、僅かな希望を抱きながら…。
お店に入ってみると、そこにいたのは、職人の文太（池内万作）でした。万太郎は引っ越しの挨拶用にとそこに売られているお菓子を全て購入しました。万太郎たちが帰ると、奥から寿恵子が出てきて、お店にお菓子が一つもないことに驚きます。お礼を言おうと、寿恵子は外に出てみます。
すると、店先でがっかりしている万太郎の姿が目に入ります。万太郎はたんぽぽに寿恵子と会いたかったと話しかけていると、目の前に寿恵子が現れて、驚きます。万太郎と寿恵子はお互い自己紹介をし、土佐から研究のために東京に出てきたと寿恵子に伝え、またお菓子を買いに来ると約束します。
一方、まつ（牧瀬里穂）の元には、妹のみえ（宮澤エマ）が訪れ、寿恵子にお見合いの話を持ってきます。
感想
万太郎の表情。とてもいいですね。寿恵子が好きでたまらないという顔をしています。でも、ただ舞い上がっているだけでなく、しっかり自分のことも話せる万太郎。すごいなと思います。寿恵子も部屋に戻ってから万太郎の言葉を思い出し笑っていました。そこから寿恵子は万太郎のことは気にかけているなとわかりました。
万太郎と寿恵子はどのように距離を縮め、仲良くなり、夫婦となるのでしょうか？そして、最後の方に寿恵子にお見合いの話が。しかもなんだか玉の輿になれるという話。寿恵子はどのようにその話に進んでいくのでしょうか。そして万太郎はどのような行動に出るのでしょうか。楽しみですね。
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