錦鯉・長谷川とタカトシは同期だった!芸歴や渡辺との出会い結成秘話まとめ

錦鯉が、2021年のM-1で見事優勝を果たしました! 錦鯉・ 長谷川 雅紀（はせがわ まさのり)さんが23歳の時から北海道で互いにお笑い道を切磋琢磨してきたタカアンドトシとは、 札幌吉本で同期だったとの噂を検証します。

また、長谷川さんが50歳になってやっと売れるまでの芸歴や相方・渡辺隆(わたなべたかし) との出会いや「錦鯉」結成秘話などをまとめました。

長谷川さんとは若い時から一緒に頑張って来たタカアンドトシは、「錦鯉」M-1での優勝をまるで自分のことのように喜んで、自分たちのTwitterで「おめでとう」のコメントを錦鯉に贈り、感動を呼んでいいます。

おまけとして、2020年M-1の決勝に残ってから変わった長谷川さんの生活も紹介します。

錦鯉・長谷川とタカアンドトシは同期だった!?

錦鯉が優勝した時に、タカアンドトシさんは公式Twitterで、若い時の長谷川さんと一緒に写った写真と一緒に「今は本当に、「おめでとうございます」の一言です。M-1はやっぱり夢がありますね。」というコメントを添えて投稿しています。

こんなに若い時から、故郷の北海道で一緒にお笑いを頑張っていた仲だったとは、見ているこっちも感動しちゃいます。

㊗️🎉錦鯉さん
今は本当に、「おめでとうございます」の一言です。
M-1はやっぱり夢がありますね。#M1グランプリ #錦鯉 #タカトシ pic.twitter.com/JrByKPg0ng

— タカアンドトシinfo (@Taka_Toshi_info) December 19, 2021

タカアンドトシさんが若い時、北海道でお笑い芸人の下積み時代、下積みを一緒に過した仲間の1人が錦鯉の長谷川さんだったんです。

長谷川さんは、1994年に札幌吉本ができたのを機に、年齢が23歳の時に舞台役者からお笑い芸人を目指して入所します。この時、タカトシは18歳の高校3年生で、長谷川さんより少し前から吉本興業札幌事務所オーディションを受けたり、お笑いライブに出演していたりと長谷川さんより歳は下でしたが、芸人としては少しだけ先輩でした。

芸人の世界というのは、1日でも先に活動していたらもう先輩なので、本来なら先輩であるタカトシが、長谷川さんに敬語を使ってもらうのですが、なにせ年齢が5歳も上なので、お互いに「タメ口でいいよ」という取り決めをして、タメ口でやり取りしているそうです。

というわけで、錦鯉・長谷川さんとタカトシは、ほぼ同期のように親しく付き合っていました。

錦鯉・長谷川の芸歴

タカアンドトシは、高校を卒業して吉本興業札幌事務所にプロとして入り、活動を始めていました。長谷川さんも、地方局のバラエティー番組のレポーターを務めたり、タカトシと同じライブに高校時代からの友人・久保田昌樹さんとコンビ『まさまさきのり(後にマッサジルに改名)』を組んで出演するなど頑張っていたそうです。

長谷川さんもタカアンドトシも、売れるために皆さん必死にライブとかに出て修行を積んでいたんですね。

タカアンドトシの方が先に売れっ子になってしまいましたが、マッサジルの2人は札幌の吉本を辞めて東京に出て来て頑張っていました。同じ東京で、長谷川さんとタカトシは何かと一緒にご飯を食べたり、飲んだりして、ずっと親交は続いていたと言います。

錦鯉の長谷川さん若いころから良い顔してるよなあ。でも今の方が好き https://t.co/VhIJeaeQFj

— とく (@tokugottsu) December 23, 2020

東京で長谷川さんは、高校時代の友人・久保田昌樹さんと一緒に「マッサジル」で、タカアンドトシ推薦で、『おもしろ荘』にも出演したことがあると言います。頑張ってたんですね!

しかし、程なくして、「マッサジル」は解散。長谷川さんはピンになりました。

泣いた…
泣いてる…

10数年前から見てきた人達が、M-1穫った。
ありがとう。
ライフ・イズ・ビューティフル。#M1グランプリ #錦鯉#マッサジル#桜前線 pic.twitter.com/xyN5NCHAe5

— チョク・スエヒロ (@suehirotei1) December 19, 2021

この時、すでに売れっ子になっていたタカアンドトシは、長谷川さんについてこう思い、こんな言葉を掛けていたそうです。

タカトシさん、どんだけ優しいんでしょう(感動)。錦鯉、ほんと最後まで諦めなくて本当に良かったですね!!

錦鯉・コンビ結成秘話【渡辺談】

ソニー芸人×週末バンザイアンセム コラボ③📅✨

金曜だ！週末だ！お休みだ⚡
3週連続「フライデー」🎶TikTokネタ解放企画✨
最終回は錦鯉さんによる【華金になりたい】！のりのりまさのり🕺💥#錦鯉 #Friday #華金 #ソニー芸人@norinorimasa2 @takashi_watanab

🎥再生☞https://t.co/T2QCbjzg7D pic.twitter.com/01yXD6fi27

— ソニーミュージック洋楽 (@INTSonyMusicJP) July 30, 2021

渡辺隆さんは、東京のNSCの5期生です。同期は平成ノブシコブシ。渡辺さんが、前、組んでたコンビが、今、浅井企画で「お天気」というトリオの中のツッコミと3～4年やって、解散して、そのままフェイドアウトみたいな感じで吉本の方は辞めました。

辞めて、現在、「ダーリンズ」の小田さんとコンビ組んでフリーでやっていて、そのうちにソニー・ミュージックアーティスツができて、そこへ入って、そこで、「マッサジル」と出会うわけです。

マッサジルとは同じくらいにソニーに入っているそうです。

それから、渡辺さんはコンビと解散してピンで少しやっているうちに、「マッサジル」も解散して、お互い1人になったところで、「錦鯉」として、長谷川さんとコンビを組むことになりました。

渡辺さんもピンになっても鳴かず飛ばず、長谷川さんもピンでやっててスベりまくっていたので、「溺れているもの同士、ちょっとやってみましょうか？」と、渡辺さんの方から声を掛けたんだそうです。

コンビを組んだのが、2012年。今年で「錦鯉」結成10年目になります。

M-1は、コンビ結成15年まで出られるから、長谷川さんが56歳になるまで出られるという小ネタをアチコチで言ってましたが、50歳にしてM-1優勝できて、もうそれも言う必要がなくなるのですね(笑)。

2020年M-1決勝進出から錦鯉・長谷川の生活が変わった!

長谷川さんはM-1で決勝に行くようになってからは、芸人として稼げるお金が変わって来て、それまでは芸人としての収入が年収32万円だったのが、M-1以降、その年収を1カ月で超えたそうです。

アルバイトも2020年の12月の頭までやっていたんですが、それも行かなくてもいいようになりました。

それで、何か大きい物を買ったという事はないのですが、今まで100円でなるべくでっかいパンを選んでたのが、収入が増えてから、値段見ないでパンを買うようになりましたしかも、2個。

あと、上京して20年なんですけど、初めてピザを頼みました。仲間4人で、Lサイズ(笑)。

値段を見ないでパンを買えるようになったとか、東京に来て初めてピザを頼んだとか、本当に頑張って来られたんだなぁと思うと、もう尊敬しかありません。

錦鯉には、中年の星として、これからも今以上の活躍を期待します。