NHK連続テレビ小説・朝ドラ「舞いあがれ!」
【第18週】ネタバレあらすじと感想
「舞いあがれ!」第18週のテーマ「親子の心」
2023年1月30日(月)~2023年2月3日(金)放送
「舞いあがれ!」ネタバレあらすじ・感想【第18週82話】
『舞いあがれ!』第82話、久留美(#山下美月)が八神(#中川大輔)と婚約の報告にうめづへ#舞いあがれ
— リアルサウンド映画部 (@realsound_m) January 27, 2023
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ネタバレあらすじ「受賞お祝いパーティー」
「夜7時から貸し切り」の張り紙がはられたうめづで、悠人(横山裕)がお好み焼きを食べているところに、貸し切りの舞(福原遥)たちが貴司(赤楚衛二)を連れて祝いに訪れます。貴司が長山短歌賞を受賞したお祝いの会なのだと悠人に話すと、貸し切りじゃなくていつものメンバーじゃないかと突っ込まれます。
貴司が賞を取れたのは、自分のわがままを何も言わずに見守ってくれた両親のおかげだと言葉を贈ると、雪乃(くわばたりえ)は感極まって泣いてしまいます。そんな中、久留美(山下美月)が遅れて来ます。そして皆に、同じ病院で働いている医師の八神(中川大輔)を紹介します。舞は久留美の左の薬指にしている指輪のことを聞きます。
久留美はつい最近八神にプされたのだと話してくれます。八神も加わりお祝いパーティーが始まりました。パーティーといっても、ただひたすらうめづのメニューを堪能するというもの。八神もお好み焼きが気に入り、美味しそうに食べます。
八神は今度舞と貴司と4人でダブルデートしましょうと誘いますが、舞は貴司とはただの幼馴染だと言います。しかし、貴司は舞の言葉にちょっとがっかりした顔を見せます。そしてIWAKURAが作った飛行機用のネジの強化試験の日がやってきました。
感想
悠人が面白かったですね。みんながやっていることに一つ一つ突っ込んでくれます。そして、八神に悠人を紹介すると、八神も有名人に会えて嬉しいと言います。悠人は何か抱えているのでしょうか…めぐみが気になっていたようなので、明日以降の内容になるのを待ちたいと思います。
舞と貴司はデラシネで女の子にも言われたように付き合っているようにしか、他人からは見えないのでしょうね…だってすごく自然な関係が成立ってしまっておりますので。久留美の結婚。上手くいくのでしょうか?貴司の賞も、舞のネジも…はやくみたいような見たくないような複雑な気持ちですね。
「舞いあがれ!」ネタバレあらすじ・感想【第18週83話】
『舞いあがれ!』第83話、舞(#福原遥)たちが作った試作品の強度試験が始まる#舞いあがれ #山下美月 #松尾諭
— リアルサウンド映画部 (@realsound_m) January 29, 2023
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ネタバレあらすじ「強度試験合格!」
舞(福原遥)、笠巻(古舘寛治)、結城(葵揚)は完成された飛行機用の試作ボルトを持って、その強度試験のために飛行機部品に特化した朝霧工業を訪ねます。ライバルである朝霧工業の敷地は広く、IWAKURAにない機械などが数多くあるのを見て回ります。材料調達から完成検査まで全て一貫生産ができると聞かされ、感心する舞たち。
そこへ菱崎重工の荒金(鶴見辰吾)が現れ、いよいよ強度試験が始まります。まずは傷がないかの検査ですが、傷はなく、こちらは合格。次にネジを引っ張って強度を検査します。朝霧工業は合格基準の数字より遥かに多い数字を出していましたが、IWAKURAのネジもわずかながら朝霧工業には勝てませんでしたが、ほぼ同等の数字を出すことができました。
すると、朝霧工業の人が本当にIWAKURAで作ったのか?と疑い始めます。舞は正直にIWAKURAだけで作ったものではなく、東大阪の工場に協力してもらって作ったものだと話します。すると、朝霧工業の人が例えばボルトが合格しても、そんなやり方ではやって行けないと言われます。
一方、貴司は出版社の人が来ていて、写真を撮ってもらっていました。しかし、貴司はその出版社に顔出しをするようにと言われてしまいます。貴司は、ハッキリ断ることができず、言葉を飲み込んでしまいます。久留美は、婚約者の両親と顔合わせの日をむかえ、父親と待っていると、会場には婚約者のお母さんしか現れず、久留美の父親の素性が悪いので結婚はなしにしてほしいと言われます。
感想
ボルトの試験、無事通ってよかったですね。あとは品質検査を残すのみ。舞たちが作った、東大阪の工場の技術を集結させたボルトは合格するのでしょうか。そして、もし合格してしまったら、東大阪の工場の人達は手伝ってくれるのでしょうか。
そして、貴司と久留美。貴司はまた気持ちが塞いでしまったのではないのかなと思いました。せっかく立ち直ったのに、社会の空気に触れると柔らかく小さくなってしまう貴司。大丈夫でしょうか。久留美もお父さんのことで婚約が破断に…相手はお医者さんなので、しかも、かなりの裕福な家柄なようで、片親しかいない、定職にもついていない父親を持ったことで断られるって、どうするのでしょうか…
「舞いあがれ!」ネタバレあらすじ・感想【第18週84話】
『舞いあがれ!』八神ママに土下座&タックル… 久留美パパに「流石にやり過ぎ」「熱い気持ちは伝わった」の声https://t.co/0OqZZaskwO
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#NHK #朝ドラ #舞いあがれ
ネタバレあらすじ「久留美の婚約の行方は…」
婚約者の親に結婚を反対され、傷心の久留美(山下美月)。そこへ問題の八神(中川大輔)が現れ、久留美にお母さんが勝手にやったことだと謝ります。久留美は何でお母さんしか来なかったのかと尋ねると、八神は父親に説得されていたと言います。そして、自分は久留美と結婚したいから、両親を必ず説得すると約束します。
久留美はデラシネで、舞(福原遥)と貴司(赤楚衛二)に八神との両親の顔合わせのことを話します。貴司は、自分が情けなくても娘に幸せになってほしい親心だろうと話します。久留美の父・佳晴(松尾諭)のことを心配する舞でしたが、相手の母親に土下座した父を情けないと久留美は言います。
父スーツを着てどこかに行こうとしているので、父にどこに行くか聞くと、八神が事務の仕事で定時に帰られる仕事を紹介してくれたからその面接に行ってくると言います。父は久留美に幸せになって欲しくて八神が紹介した会社に入ると言います。しかし、久留美は自分のために父が八神が紹介した会社に就職することにいい顔をしません。しかし、父はそんな久留美を押し切って面接に行きました。
久留美は舞を喫茶店に呼んで、舞が喫茶店に着くと、久留美が八神に婚約指輪を返していました。八神は納得ができないようでした。
感想
久留美の気持ち…父親を馬鹿にされた子供の気持ち…考えると切なくなります。親の立場からみると、自分のことはいいから、娘に幸せになって欲しい。私も同じ片親で娘がいところにお嫁に行けるとわかったら、自分の仕事を、変えますね。だって定職につけていないので。一石二鳥になるなと。
娘のためなら頑張って仕事も続けられるのではないかなと思います。今では長く続かなかった仕事も娘の為なら続くのかなと…娘の立場から考えると、親を犠牲にしてまで、好きな人と一緒になるというのは後ろめたくなるなと考えました。関係性がぎこちなくなってしまいます。久留美はどうなってしまうのでしょうか…
「舞いあがれ!」ネタバレあらすじ・感想【第18週85話】
『舞いあがれ!』五島ロケが終了 祥子ばんば「胸がいっぱいになりました」https://t.co/Dg6slbqB9J
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#福原遥 #高畑淳子 #NHK #朝ドラ #舞いあがれ @haruka_staff
ネタバレあらすじ「品質検査の結果は…」
舞(福原遥)が夕飯の支度をしていると、めぐみ(永作博美)が家に届いた郵便物を持って帰宅します。その郵便物には、祥子(高畑淳子)から五島で行われることになった釣りフェスタのチラシと手紙が届いていました。手紙を読んだ舞は祥子に電話をし、自分が浩太(高橋克典)の夢だった航空機の部品作りに挑戦していることを報告します。そのことを聞いて、祥子も五島での島起こしを頑張ると答え、お互いを励ましあいました。
ボルトの品質検査の結果、IWAKURAは本注文を受けることはできませんでした。しかし、ライバル会社に引けを取らない品質で、今後、航空機部品に挑戦することはありますか?と荒金からめぐみに言われます。めぐみは今のこの状況を維持していくので精一杯で、将来航空機部品に参入することは難しいと話します。
舞はそのめぐみの言葉を聞いて、悲しい顔をします。舞は家に帰ると、浩太の仏壇に航空機部品のネジを供えました。めぐみと舞はそこでお互いの気持ちを話し合い、またこれからも頑張っていこうと誓い合います。
数日たったある日、荒金から一本の電話が入ります。それは自動車部品の大口の注文でした。みんなでその事実を喜び合います。
感想
ボルトの品質検査。駄目でしたね…でも、新たに自動車部品の依頼をもらえるなんて、IWAKURAの技術が認められた証なのではないのでしょうか。どうにかして東大阪の工場の人達が協力して飛行機部品の開発などに関われるようになるといいですね。何かをみんなで作り上げる楽しさ。
浩太が残してくれていったものです。そして荒金さんは浩太のことを覚えていてくれましたね。しかも、キチンと浩太の意志をついで舞とめぐみがしっかりやっていることに驚いていました。浩太は早くに亡くなってしまいましたが、キチンとめぐみと舞に受け継がれているのだなと思いました。
「舞いあがれ!」ネタバレあらすじ・感想【第18週86話】
『舞いあがれ!』第86話、水島(#佐野弘樹)と吉田(#醍醐虎汰朗)がデラシネに来訪#舞いあがれ
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ネタバレあらすじ「悠人の不正…」
舞(福原遥)が貴司(赤楚衛二)に、来客用にデラシネを使わせてくれと頼みこみます。たまたまが重なり、うめづもノーサイドも休みでした。渋る貴司だったが、来客を見て観念します。来客は、航空学校での同窓生・水島(佐野弘樹)と吉田(醍醐虎汰朗)で、大阪でたまたま一緒になり、舞のもとを訪れたというのです。
吉田は副機長、水島はスーパーの副店長になっていると聞いた舞は、大きな目標があってうらやましいと吐露します。吉田はパイロットの資格がなくなった訳では無いし、いつでもパイロットに戻れると言ってくれます。しかし、舞はパッとしません。貴司か話を聞いていて、舞なら何でもできるよと言ってくれます。
家に帰ると、めぐみが悠人にIWAKURAの権利を戻されたのだと話します。めぐみは悠人に何かあったのではないかと心配します。
五島ではヤング釣りフェスタが行われ、沢山の若い人たちが来てくれました。釣りが終わって釣った魚をみんなで食べていると、一太のところに一人の女の子が…その女の子は大阪の百貨店に勤めており、物産展をやりませんか?とお誘いを受けます。一太はその女の子に見とれてしまいます。
朝のニュースで悠人の不正を説明している情報番組が流れます。
感想
吉田と水島が舞のもとに訪れてくれたおかげで、東大阪しかみていない舞の視野が大きく広がるといいなと思いました。IWAKURAはもうめぐみだけでもやっていけそうですし、せっかくパイロットの資格があるのだからパイロットに戻ればいいなと思います。舞はあまりいい顔はしませんでしたが…
そして、悠人…めぐみの勘は当たりましたね。急に権利を譲ると言ってきて…今まではかなり上から目線でものを言ってきた悠人が家族を守るために動いたのだと思います。もし、悠人が今の投資家がだめになったら、IWAKURAに戻ってきてくれるでしょうか?来週はどうなってしまうのでしょうか。
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