NHK連続テレビ小説・朝ドラ「カムカムエヴリバディ」
【第9週】ネタバレあらすじと感想
「カムカムエヴリバディ」第9週のテーマ「1962」
2021年12月27日(月)~2021年12月28日(火)放送
「カムカムエヴリバディ」ネタバレあらすじ・感想【第9週41話】
風間俊介、上白石萌音の印象明かす「ヒロインをやるべくして女優として生きている存在」@asadora_bk_nhk #カムカム #カムカムエヴリバディ
— モデルプレス (@modelpress) December 26, 2021
▼写真・コメントはこちらhttps://t.co/t2j7AOUsZX
ネタバレあらすじ「片桐と宇宙人のお客さん」
るい(深津絵里)は、クリーニング屋の仕事が好きでした。シャツの汚れが落ちる度に、自分の背負ってきたもの、過去のしがらみや悲しみが消えてなくなっていくような気がしました。そして、真っさらな自分の人生を歩き始められる。そう信じることができました。
好青年がワイシャツのポケットにキャップを外して万年筆をいれてしまって、汚したと洗濯物を預けていきました。るいはその好青年の想像をし、お仕事もお人柄も堅実なんだろうなと…その青年の名前は片桐春彦(風間俊介)さん。字もキレイだった。育ちがいいんだろうな。でも、自分で出しに来るということは、一人暮らしなのかなと色々想像が広がります。
るいが宇宙人と服に縫ったお客さん(オダギリジョー)が1ヶ月してやっと洗濯物を取りに来ました。るいが話しかけてもお客さんは話をせず、机をトントン叩きます。るいはその音にイライラします。るいが料金を提示すると、お客さんは大金を無造作に出します。るいはこのお金が何で稼いだお金なのか?と疑いをかけます。
お客さんはまた新しい洗濯物を出して、お願いしますと置いていき、るいは洗濯物のポケットに何か入っているのを確認していると、ナットのようなものが出てきました。その事を話そうとすると、お客さんはまた名前を聞きそびれて帰ってしまいました。宇宙人と服に縫ったお客さまの正体はつかめぬままでしたが、仕事にもだんだんと慣れていきました。
そんなある日、るいが一人で店番をしていると、田中(徳井優)という強面の男が店にやってきて、預けた服に穴が空いていたとクレームをつけてきました。弁償だけじゃなく慰謝料を払えと迫られ、困ったるいのところに、好青年が助けてくれました。
感想
るいはクリーニング屋の仕事にも慣れて、キチンと仕事をこなせるようになってきました。新しい生活にも慣れ、昔のことを忘れて行けるような気持ちになっていました。るいの抱えている問題はるい自身のもので、周りには関係ないのです。その事で心を閉ざしても、仕方がないのですが、るいは恋をして、どう変わっていくのでしょうか?
恋をしたことで、母の気持ちがわかったり、分かり合えたり出きるのでしょうか…でも、色々ありながらも恋する気持ちがるいに芽生えたのはとてもうれしいことです。宇宙人と何かあるのか…好青年とどうなるのか?
「カムカムエヴリバディ」ネタバレあらすじ・感想【第9週42話】
【コラム】オダギリジョーには誰もが惚れてしまう? 『カムカム』るい編の今後を制作陣に聞く#オダギリジョー #深津絵里 #カムカムエヴリバディ
— リアルサウンド映画部 (@realsound_m) December 27, 2021
https://t.co/1xFyETwpDC
ネタバレあらすじ「生まれてはじめてのデート」
るい(深津絵里)は、時々クリーニング店にやってくる片桐(風間俊介)という男に恋心を抱いていました。ある日、弁護士の卵だという片桐といつも通りやり取りをしていると、るいは片桐に自分の好きな本の内容を話し始めます。その話しは、いつも硬いパンばかりを買っていく男の人に思いを寄せている、ミスマーサの話です。ミスマーサは硬いパンにバターと忍ばせます。
しかし、その男性は硬いパンを消しゴム代わりに使っていたのです。3ヶ月かけて作った設計図を台無しにしてしまったお話だそうです。その話を聞いた片桐は面白いなぁと微笑みます。るいはその話のことが面白いと言っていると思いますが、片桐はそんな話をお気に入りだと思えるるいが面白いと言います。
いい雰囲気の2人を平助(村田雄浩)と和子(濱田マリ)は見て見ぬふりをします。るいが片桐の持ってきた洗濯物のポケットを確認していると、紙が入っていました。それは映画のチケットでチケットの裏には日曜日の昼に一緒に映画に行こうという、誘いの紙でした。
生まれて初めて映画に誘われたるい。大阪に来たときに新調したワンピースを来てみます。その服を来てるいは片桐との映画に行こうと思っていました。その時、和子が洗濯物をるいのもとに持ってきてくれました。ワンピースを着ているるいをみて、和子はすぐにデートに誘われたのだと察し、るいに聞き出します。
生まれて初めてのデートに心が沸き立一緒に暮らす和子と平助に温かく送り出され、片桐と楽しく映画を鑑賞し、片桐にもっとるいと話がしたいと言われ、るいもそうしたいと意気投合しレストランに向かおうとします。
その時、強い風が吹いてきて、るいの前髪がふわっとめくれてしまいます。るいはとっさに額の傷を隠しましたが、間に合わず、片桐に見せてしまうことになります。片桐は平静を保とうとしますが、動揺を隠せません。
その様子を見たるいは、レストランに食事に行くことを断り、帰ってしまいます。るいは1人で喫茶店に入って、コーヒーを飲んで落ち着きを取り戻そうとしました。その時、喫茶店の照明が暗くなり、音楽が始まりました。
トランペット奏者が音楽を奏で始めます。その顔を見たるいは驚きます。そのトランペットを吹いていた人は、店を訪れていたちょっと変わったお客さん(オダギリジョー)だったのです。
感想
傷を見られてしまったるい、今だったら、素直に話してしまうと思うのですが、この時代は女の子の顔に傷があったらお嫁にいけないという感じがあったので、るいは自分の傷のことも忘れて夢を見てしまったのです。
夢から覚めてしまったるいの目の前にるいが宇宙人と名付けた男の人がトランペットを吹いているではありませんか!どんな運命なのかと思ってしまいました。たまたま入った喫茶店でるいがちょっと不思議に思っていた人と出会うなんて!
コメント