ハウルの城の扉は様々なところにつながっています。青は港町、赤はキングズベリー、緑は城がある荒地、黒は…ハウルだけが知っているのだそうですが…? #ハウル pic.twitter.com/iCYk56nUAU
— アンク@金曜ロードSHOW!公式 (@kinro_ntv) October 2, 2015
木村拓哉さんがハウルの声優をしたことで話題になった『ハウルの動く城』の中で、ハウルだけがその外の世界を知っている「黒い扉」について考察していきたいと思います。
ハウルの動く城の扉には、青・赤・緑・黒の色で別れた丸い円盤があって、矢印が差した色によって、繋がる外の世界が変わります。
このツイートにあるように、差す色によって、外は次の所に繋がるのです。
青…港町
赤…キングズベリー
緑…城がある荒地
黒…それはハウルだけが知っている場所
黒い色のところだけは、「ハウルだけが知っている所」ということで、ハッキリしませんね。
この記事では、黒い扉=黒を差した外は、どこに繋がっているのか?
そこはハウルにとってどんな意味があるのか?
を考察してみたいと思います。
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ハウルの動く城の黒い扉はどこに繋がっている?
ハウルが扉の円盤を「黒」に合わせて外へ出る時、外は「戦場」に繋がっているのです。
ハウルやソフィー達の故郷と隣国が戦っているその戦場へです。
ハウルはその戦場へ何をしにゆくのかハウルは鳥の姿になって、ソフィーを守るために戦場の偵察に行っていたのだと思われます。戦場に行くためにハウルは「鳥」の姿になりますが、それをあまり続けると「人間に戻れなくなる」とカルシファーに釘を差されます。
「人間に戻れなくなるかもしれない」というリスクを冒してまで、ハウルはソフィーを守りたいと強く思って行動していたんですね。
もう1つの黒い扉の繋がっていた場所は?
もう1つの黒い扉とは、ストーリー終盤のハウルの動く城が崩壊して、その崩れ落ちた城に入ったソフィーが、黒い扉のドアを開けて、向こうの世界に入るシーンがありますね。
ソフィーが黒い扉から入った世界は、「ハウルの子供時代の世界」つまり、「ハウルの過去の記憶の世界」です。
そこで、ソフィーが見たものは・・・・
サリマンからの支配から逃げるために自分の心臓をカルシファーに渡すことで、力をもらう契約をした幼いハウルの姿でした。
そんな少年時代のハウルにソフィーが、「ハウル、カルシファー」と呼び掛け「私はソフィー!待ってて!私きっと行くから!未来で待ってて!!」と言っています。
黒い扉はハウルが心臓を、つまり心を失う前、すでにソフィーと出会っていた世界と繋がっていたという事です。
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ハウルの動く城 黒い扉はどこに繋がっている?のまとめ
円盤の中の「黒」に印を合わせると、隣国との戦場に繋がっていて、そこへハウルしかいけない場所。ソフィーを守るために出かけていく場所でした。
そして、動く城が崩壊して、そこにあった「黒い扉」の向こう側には、「ハウルの子供時代の世界」。ハウルとソフィーが以前に出会った世界だったのです。
つまり、「黒い扉」はどちらも、ハウルとソフィーの結びつきに深く関わる世界への「扉」とは言えないでしょうか。
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