今34歳のマヂカルラブリーの野田クリスタルさんは、19年前の15歳の時＝2002年にV6の「学校へ行こう」のお笑いインターハイでなんと5000人の参加者の中で優勝を果たしました。
その時、同級生と「セールスコント」というコンビを組んでネタを披露したのですが、その時のネタ動画をほんの少しですがTwitter 上で見つけたのでこちらで紹介します。
合わせて、「学校へ行こう」で優勝を果たした野田クリスタルさんのその後や、「学校へ行こう」以来、19年振りにイノッチことV6の井ノ原快彦に再会した時の事、M-1優勝までのマヂラブの軌跡、野田クリスタルさんのプロフィールなどもご覧ください。
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【動画】学校へ行こうの野田クリスタル動画はこちら！
これ見てた！！！！知ってる！！！
— R… (@renapiaaaace) August 14, 2017
懐かしい～#学校へ行こう#お笑いインターハイ#マジカル野田 pic.twitter.com/TGX6IpQn7Y
当時の野田少年の髪型は坊主、相方はツンツン頭のコンビでした。この時のコントのテーマは「逆立ち」。野田少年が逆立ちして、相方に足を持ってもらうという設定で、思い切り逆立ちすると相方がどいて向こう側に倒れてしまうと言うオチでした。
いかにも学生らしいコントですよね(笑)
「学校へ行こう」で優勝したことで、野田少年は自分の学校でも人気者になりました。しかし、そこで野田はとてつもなく調子に乗って、いきなり尖り出したお蔭で友達が異様に減った時の事を持ち出して、ぼっち回避の方法を解説しています(笑)
当時、相当辛かったのでしょうが、こうしてネタにすると、笑えるから不思議ですよね。
学校へ行こうで優勝した野田クリスタルは吉本入りを果たす
この時の「セールスコント」の相方はお笑いの道を目指さず、野田クリスタルだけが16歳で東京の吉本に所属することになりました。
それから18年間、野田クリスタルは、地下芸人との交流により、客が笑わないお笑いにずっと拘っていましたが、法政大学のお笑いサークルに所属する「大学お笑い日本一決定戦」のチャンピオンだった村上に「コンビを組まないか？」と声を掛けられて、マヂカルラブリーというコンビを結成します。
2020年にゲーム実況ネタをピン芸人として考えだし、2020年3月8日『R-1ぐらんぷり2020』で優勝。同じ年の12月20日にはM-1グランプリで優勝し、お笑い芸人としてのある意味頂点を極めるのです。
19年振りにイノッチと再会した野田クリスタルの反応は？
18年の芸人としての下積みを経て、2020年にやっと日の目を見た野田クリスタルは、次の年の2021年に「学校へ行こう」でお世話になったV6のイノッチこと井ノ原快彦さんと19年振りに初めて感動の共演を果たします。その時のエピソードを動画で披露しています。
この時の井ノ原さんの一言が「久しぶりっ！」ってカッコよすぎませんか？ しかも、イノッチはちゃんとマヂカルラブリーの事を下調べしてくれているのか、「あの時は坊主でねぇ」って懐かしがってくれるなんて・・・ウルウル来ちゃいますよ(;O;)
その時、井ノ原さんが野田さんにかけた一言が「久しぶりっ！」
それに対しての野田さんの反応が一瞬の試行錯誤の上で、とんでもなく失礼な返しになってしまったんだとか。
「あっ！ほっ、おぉ・・・ほんまやなぁ」「さすぅ～・・・(真顔)」って、言って早めに井ノ原さんから距離を取ってしまった野田クリスタルさん。
そんな滅多にない激エモシーンをも上回る野田さんの人見知りがそうさせたんですって(笑)
人見知り強しですね!
学校へ行こうからM-1優勝までのマヂラブの軌跡
そんなマヂカルラブリーのM-1決勝までの紆余曲折を「しくじり先生」で披露しているので、こちらもご覧ください。いやぁ～マヂカルラブリーの野田クリスタルさんって、ほんと天才ですよね！？
「マヂカルラブリー後編 コンビ結成～M-1決勝のあの事件の秘話を告白!」
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- 本名 野田 光(ひかる)
- 生年月日 1986年11月28日
- 年齢 34歳(2021年6月現在)
- 出身地 神奈川県横浜市南区六ッ川
- 最終学歴 神奈川県立六ツ川高等学校(現横浜国際高等学校)
- 相方 村上
- 所属 吉本興業東京所属
- R 1グランプリ2020王者
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