ついにドラマ「ドラゴン桜2」第3話から、本格的な東大専科の勉強が始まりましたね! この回では、まだ、英語と地理の勉強しかやっていませんが、特に英語の勉強がユニークで、ぜひ、みなさんに知ってほしいなと思い記事にしました。
英単語は語源を知る事。そして、毎日、TwitterやYouTubeといったSNSで自分たちの日常を英語でつぶやいたり、配信することが、桜木先生から生徒たちに命じられました。さらに来週の予告では、スタディサプリを使うみたいですね!
さて、ではなぜ、一見、遊びのようなこんな事をしなければならないのか? この記事を読めばその理由もバッチリ分かりますよ!
ドラマ「ドラゴン桜2」英語勉強法
英語など5教科を学ぶにあたっての東大専科のルールがこれなんです。
その1 :親には言わないこと
その2 :水野谷桜木先生に言われた事はたとえ納得できなくてもまずやってみる
まあ、その2は納得できるけど、その1の「親には言わないこと」の理由は、「現時点で親に知られると色々と差し支えるからな」という事らしい。それって、ただたんに桜木先生が面倒くさいからなのか、子どもにとって良くないからなのか? これはドラマが進んでいくに連れておいおい分かってきそうですね。
まずは勉強の土台を整える
さて、これは当たり前の勉強法ですよね。なんせ、中学の勉強さえ危ういのですから。
平均偏差値32の龍海学園高校の中でも、今までロクに勉強もしたことがない4人・瀬戸(高橋海人)、楓(平手友梨奈)、菜緒(南沙良)、天野(加藤清史郎)なのですから…
勉強の土台を整えるために東大専科がしたこととは、次です。
中学の復習ミニテストを受け
東大専科に集まった4人に早速、桜木と水野がやらせた事は、中学の復習ミニテストを受けさせるという事でした。
今の実力を正確に測るということはすごく大事で、今後のそれぞれの勉強の仕方の戦略を立てるのにも役に立つからなんです。
中学生の5教科の問題集3週間で最低5回やる
そして、桜木先生は東大専科の4人に「お前ら全員その辺の中学生よりできないってことをまず自覚しろ。基礎からやり直しだ!」と言って、中学生の5教科の問題集を1人ずつに配り、「この問題集を全教科3週間で終わらせろ。最低5回はやれ! できなきゃ校庭10周だ。」と命じます。
理由は言わずもがなですね。とにかく、中学で習った事くらいは復讐しなければ、これから先には進んでいけません。
しかし、桜木先生は、これら問題集をただやれと言っているのではなく、やり方の大事なポイントを教えています。
- 問題を解き解説を読んで勉強する
- それでもわからなければ互いに教え合う
これを聞いた瀬戸が桜木先生に言います。「馬鹿と馬鹿が教えあったところで、何か意味があるのかよ?」と。それに対して桜木は待ってましたとばかりにこう答えるのです。「馬鹿同士だからこその利点がある。自分よりほんの少しだけできる奴が相手だと、自分にもできるはずだと脳は勝手に判断するんだ。それに教える側も知識が整理され、曖昧な部分が明確になる。理解度が格段に上がるってわけだ。」
なるほどですねー!これを聞くと、なんとなくそういうものかもなぁと納得がいきますね♪
そして、やるのはこれだけじゃありませんでした。それは・・・
SNSで自分たちの日常を英語で全世界に配信する
それと今日からこのほかにも、毎日やってもらうことがある。
天野、瀬戸、お前らユーチューバーになれ! 早瀬岩崎.お前らTwitterだ。
自分たちの何気ない日常を英語で全世界に配信しろ! 中学生レベルの英語で充分できる。
天野、瀬戸は1日1動画だ。早瀬岩崎は1日20ツイートがノルマだ。
そして、これをやるに当たってのポイントはただ1つ。それは、これ。
- 行動の遅いやつはチャンスを逃す! ぐちゃぐちゃ考えてないでやれ!
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