NHK連続テレビ小説・朝ドラ「ちむどんどん」
【第21週】ネタバレあらすじと感想
「ちむどんどん」第21週のテーマ「君と僕のイナムドゥチ」
2022年8月29日(月)~2022年9月2日(金)放送
「ちむどんどん」ネタバレあらすじ・感想【第21週101話】
【コラム】井之脇海の再々登場が『ちむどんどん』にもたらしたもの 暢子が“かげ”になることを願って#ちむどんどん #井之脇海 #黒島結菜
— リアルサウンド映画部 (@realsound_m) August 26, 2022
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ネタバレあらすじ「矢作の態度の悪さ」
暢子(黒島結菜)の店の開店準備は着々と進んでいました。料理人として雇われた矢作(井之脇海)は、初めての沖縄料理をどんどん覚え、頼もしい様子です。しかし、暢子への冷めた態度は相変わらずです。暢子は開店前に料理を決めるために、みんなに来てもらい、試食会をしました。沢山の種類の沖縄料理が並び、みんなそれぞれ思っていることを言ってくれます。
二ツ橋は厨房は二人、ホールと配膳一人で合計3人ですか?と聞くと、暢子はしばらくは矢作と二人で回そうと思っていると話します。矢作はそんなことは聞いていないと言って怒ります。矢作はホールと配膳皿洗いはやらないと言い、自分は料理人として雇われたのだから料理しか作らないと言います。
すると、智が怒って、暢子は身重だから手伝ってほしいと言います。しかし、矢作はそんなことは、聞いていないの一点張りで、智の言葉を跳ね返します。周りが止めに入り収まりましたが、矢作は時間だと言って帰っていってしまいます。態度が悪いと周りに言われますが、暢子は矢作はやることはきちんとやってくれるといい、なんとかすると言います。
沖縄では、良子(川口春奈)が学校で、地元野菜を活かした給食を始めようと取り組んでいました。良子は自分から始めようとしている仕事にちむどんどんしている様子です。歌子(上白石萌歌)は、少しずつ人前で歌えるようになり、自信もついてきました。智が仕事で沖縄に来て、暢子の店が大変だと話をしにきますが、優子(仲間由紀恵)は話を聞くだけで、畑に行ってしまいます。
歌子と智はふたりきりになり、智が帰ろうとすると、智は思い出したかのように鞄からネックレスを出し、歌子にあげると言います。歌子は不思議がって何でくれるの?と聞くと、智は暢子にも同じものをやったのだと言います。歌子はなんだか納得がいかないような顔をしていました。
一方、賢秀(竜星涼)は養豚場の社長から品川ホテルが養豚場の豚が気になっていると連絡を受け、賢秀に品川ホテルに営業に行ってほしいと言ってくれ、賢秀の名刺を作ってくれました。賢秀は喜んでその仕事を引き受けます。
感想
矢作の暢子への態度、何であんな感じなのでしょうか…フォンターナではあんなにオーナーと二ツ橋に感謝していたのに、一文無しの矢作を雇ってくれている暢子に対してあんな態度を取っていては、二ツ橋が言っていた、信頼を取り戻さなければならないという言葉に反するなと思いました。
その態度を二ツ橋も見ているので、二ツ橋がオーナーに言ってことが解決するのか…暢子がホールと洗い場、配膳までやったら、体に支障をきたして、流産してしまうかもしれません。矢作は一体何を考えているのでしょうか…確かに同情で仕事をしていては、矢作が倒れると思います。暢子はこの問題をどうやって解決するのでしょうか。
「ちむどんどん」ネタバレあらすじ・感想【第21週102話】
『ちむどんどん』第102話、歌子(#上白石萌歌)たちが暢子(#黒島結菜)のための決断をする#ちむどんどん https://t.co/NdG7s4tZDd
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ネタバレあらすじ「智の歌子への気持ち」
智(前田公輝)は共同売店の人に、自分の気持が何なのか話します。智は暢子に振られたから妹の歌子を好きになるのはおかしいと自分に言い聞かせますが、共同売店の人はおかしくない自分の気持ちに素直になれと言われますが、智はどうしても自分が歌子のことが好きだということを認められません。智は歌子といると安心すると言います。
暢子(黒島結菜)は、料理人の矢作(井之脇海)にどう働いてもらうか悩んでいました。先日、矢作がみんなとの会話で「料理以外のことは一切やらない」と宣言していたことでした。一方で和彦(宮沢氷魚)や、智(前田公輝)は暢子の働き過ぎを心配していて家事を手伝ったり、矢作に暢子を手伝うように言ってくれます。
沖縄やんばるでは、優子(仲間由紀恵)、良子(川口春奈)、歌子(上白石萌歌)も暢子を心配していて。暢子を支えるために歌子を暢子の店で働かせることにします。歌子は暢子には言わずに暢子のお店に突然現れます。歌子は暢子にこの店で働かせてください。そして、家事もやりますと言います。
暢子はびっくりして優子に電話をします。優子は歌子をいかせると暢子に前もって言ってしまうと、断られるから言わないほうがいいと良子に言われたと言って何も言わなかったのだと暢子に話します。暢子はありがたく歌子を受け入れ、部屋を一つ歌子に与えます。
良子がやっていた給食の改良は失敗に終わってしまいました。給食の残飯を減らすためにやった企画だったのに、逆に残飯が増えてしまったのです。校長先生からはやめますか?と言われますが、良子は来週もやらせてほしいとお願いします。
感想
歌子が暢子のもとに来ましたね。子どもたちがみんな出ていってしまって、家が広くなったと言った優子の言葉。なんだか寂しそうでしたが、とても嬉しそうに感じました。やっと、子どもたちがそれぞれ動き出したのは嬉しかったでしょうね。
そして智は歌子を好きなんですね。でも、暢子に振られたから歌子を好きになってしまう自分はおかしいと言います。なんだかその気持ちがとても良くわかるなと思ってしまいました。こっちがだめだったから、次はこっち。身近で済ませようと思われてしまうことです。智は歌子が暢子のもとに来たことで、気持ちを伝えることができますでしょうか…
「ちむどんどん」ネタバレあらすじ・感想【第21週103話】
『ちむどんどん』矢作は決して“悪役”ではない 問われる暢子の経営者としての決断力#ちむどんどん
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ネタバレあらすじ「智の事故」
暢子(黒島結菜)が矢作(井之脇海)との関係に頭を痛めていたとき、突然やんばるから歌子(上白石萌歌)がやってきました。しばらく東京で暢子を手伝う歌子。歌子と矢作はとても仲良く仕事ができています。そこに智が配達に来て少し揉めますが、なんとか問題はおきずに智は帰っていきます。
歌子の歓迎会が、智(前田公輝)や三郎(片岡鶴太郎)たちも集い行われるが、そこで歌子はショックな会話を聞いてしまいます。智と歌子がお酒とおつまみがなくなって買いに行って帰ってきたとき、歌子は中で歌子と智の話をしていることを聞いてしまいます。暢子に振られたから、妹の歌子を好きになったと…他の人は違うと言いますが、歌子はその言葉を鵜呑みにしてしまい、落ち込んでしまいます。
その頃、やんばるでは良子(川口春奈)が石川(山田裕貴)か色々資料を持ってきてくれ、食育をやっているということを教えてもらいます。良子はその資料をもとに1から給食の献立の改良のことを考え直すと、今まで以上に頑張ることを心に決めます。
智と矢作と歌子で暢子が用意してくれたお昼ごはんを食べていると、智が暢子の名前を何度も出し、お店は絶対成功する。暢子は一つのことを考えると周りが見えなくなってしまうと、暢子のことをとても褒めます。それを聞いている歌子はご飯の途中でごちそうさまでしたと言って2階にあがっていってしまいます。
智は歌子のことが心配で、2階に上がってきてくれます。歌子の様子がおかしいことを歓迎会の夜からわかっていた智は東京見物をしようと誘ってくれますが、歌子は智に不信感を抱いているので、つっけんどんな態度を取ってしまいます。智も怒って帰っていってしまいます。智はイライラしながら歩いていると、車にぶつかってしまいます。
暢子のお店に三郎から智が瀕死の状態だと聞かされ、それを聞いた歌子も心配します。
感想
はっきりしない智にいろいろなことが起きてしまいますね。そして自らも事故に合ってしまいました。周りの人に誤解も招いてしまっています。この事故で暢子と歌子が病院に駆けつけたとき、元気な智の笑顔が見れることを祈るばかりです。そうでなければ歌子はなんのために暢子のお店を手伝いに来たのかわからなくなってしまいます。
明日のお話で、歌子が病院で寝ている智を見て、思いを話すことができ、智も自分が生きるか死ぬかの状況になったことで、歌子への思いを話さなければならないと思ってくれるのか…智が事故に合ってしまったことも歌子に思いを告げるためだという流れであってほしいなと、本当に思ってしまいます。
「ちむどんどん」ネタバレあらすじ・感想【第21週104話】
ちむどんどん:智の事故の顛末に「聞き間違いかいっ」 「伝言ゲームあるある」の声も #ちむどんどん #朝ドラ #上白石萌歌 #前田公輝 https://t.co/lcudb7P7Et
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ネタバレあらすじ「伝言がもたらした状況…」
暢子(黒島結菜)のもとに、三郎(片岡鶴太郎)から「智(前田公輝)が事故でひん死だ」と連絡が来た。和彦(宮沢氷魚)、歌子(上白石萌歌)らと病院にかけつけます。しかし、実際には電話を受けた人が智の言葉を大げさに次の人に話し、その次の人もそれに輪をかけて大げさに話し、最後の三郎に至っては瀕死の状態だということになってしまいました。
それぞれの誤解の連鎖が招いた連絡だったことが分かり、みんなは安心しました。そして智は車にぶつかりそうになって避けて頭を打っただけで大事をとって一日入院ということで、とっても元気でした。智の元気な姿を見てみんな帰っていってしまいますが、歌子だけは少し疲れたからと言って、病室に残りました。
そんな事件から歌子と智の距離は縮まっていき…。賢秀(竜星涼)は清恵(佐津川愛美)と東京に出張中、に来ていて、賢秀は清恵をフォンターナに誘い、二人でランチをします。料理学校来るあいだ、賢秀は清恵と二人で地道に働きたいと言います。清恵はプロポーズだと思って喜びます。しかし、賢秀はボカンと寄与を見て笑顔でいます。
清恵は自分のことを友達のことだといい、昔男に騙されて、借金をして、親に迷惑をかけ、東京に出てきたのに、実家に戻されたのだと話します。賢秀は自分はその友達よりも親や兄妹にひどいことをしてきたのだと話します。その時ガラの悪い男の人がフォンターナにやってきて、清恵の名前を呼びます。
清恵は驚いた顔をして、店を出ていってしまいます。何がなんだかわからない賢秀。料理のお金を二ツ橋に渡して、清恵を追いかけます。
そして、とうとう…ちむどんどん開店!田良島がお客さんを連れてやってきてくれ、その後に続き、他のお客さんも来てくれました。
感想
智の事故なんでもなくて良かったですね。何で、智の電話が瀕死の状態になってしまったのか…笑ってしまいました。どんだけ伝言ゲームができない人たちが集まってしまったのでしょう…なんだかあの三人は信じられなくなってしまいました。三郎があとから入ってきたとき、なんだかとても小さく見えました。
そして、とうとうちむどんどんが開店しました、開店当時は知り合いでいっぱいになってしまうのは、わかっていたこと。にしても沢山のお客さんが来てくれましたね。これが何年も続くのか…本当に心配になって来てしまいました。いろいろと起きることがあるかもしれませんが、応援していきたいです!
「ちむどんどん」ネタバレあらすじ・感想【第21週105話】
【コラム】『ちむどんどん』円城寺あや、真面目でコミカルな演技が魅力に 波子さんの絶対的な安定感#ちむどんどん #円城寺あや #エール #GTO
— リアルサウンド映画部 (@realsound_m) September 1, 2022
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ネタバレあらすじ「ちむどんどんオープン!」
暢子(黒島結菜)の沖縄料理店『ちむどんどん』がついにオープン。矢作(井之脇海)、歌子(上白石萌歌)が良く働き、店は入れ替わり立ち代わりの大賑わい。三郎と田良島も知り合いを連れてきてくれて、暢子は仕事に充実感を感じていました。和彦も自分の記事が雑誌に載ったと報告してくれました。
さらに雑誌に取り上げられ、暢子は「お客さんがまた増える」と喜ぶ。和彦(宮沢氷魚)の母・重子(鈴木保奈美)も店を訪れてくれました。しかし、沖縄そばを一口食べて、なんだか浮かない顔。全て食べ終えて帰る間際に、重子は暢子に前に届けてくれたお弁当のほうが美味しかったと言って帰っていきました。
その言葉の後、ちむどんどんは2ヶ月経ってお客さんがゼロになってしまいます。暢子はどうしょうと悩みます。
その頃、沖縄やんばるでは、良子(川口春奈)が取り組む『うまんちゅ給食』が2度目の挑戦を迎える。給食室には強力な助っ人、優子(仲間由紀恵)が給食の説明を子どもたちにしてくれて、子どもたちは興味津々です。その日の給食の中には自分のおばあさんが作っているメニューもあり、給食は大盛況。
給食の後、他の先生が持ってきてくれた給食のおばさんへという手紙では自分のおばあさんが自分の給食のために雨の中収穫してくれていて、自分たちのために泥だらけになって働いているおばさんを見て、おばさんの作ったものを残さずに食べようと思ったと書いてありました。良子は喜びを隠せません。
感想
房子、二ツ橋、矢作が言っていたことが現実になりました。暢子が自信を持ってオープンさせたお店。しかし、お客さんは途絶えてしまったのです。暢子の勝負はここからだと思います。房子からもらった言葉。二ツ橋と矢作が経験したことを糧にして、暢子はお店を繁盛捺せなければ、房子はお店に食べに来てくれることはありません。
暢子が以前、おでんの屋台をやったとき、もともとの沖縄の料理の味が、一番お客様に受けが良かったということは忘れてしまったのでしょうか?房子に言われた目玉メニューを作ることもやっていない。言われたこと学んだことを暢子は何もいかせていないなと思ってしまいました。今までの失敗を思い出し、修正してくれるといいのですこが…
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