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おかえりモネ【第4週】ネタバレあらすじと感想「みーちゃんとカキ」

NHK連続テレビ小説・朝ドラ「おかえりモネ」
【第4週】ネタバレあらすじと感想
「おかえりモネ」第4週のテーマ「みーちゃんとカキ」
2021年6月7日(月)~2021年6月11日(金)放送

『おかえりモネ』をもう一度最初から見たいという方は公式動画を無料で視聴する方法を紹介しています。

目次

「おかえりモネ」ネタバレあらすじ・感想【第4週16話】

ネタバレあらすじ

親に黙って仙台の大学から逃げてきた三生(前田航基)は、しばらく永浦家に滞在することになりました。三生は、永浦家にいるかわりに百音(清原果耶)の祖父・龍己(藤竜也)の手伝いをすることになりました。

百音の妹・未知(蒔田彩珠)は学校の自由研究をしているのですが、それがかなり本格的です。学校に行って研究をするのが面倒だという未知は、家に研究室のような部屋を自分で作ってしまうほどでした。未知はカキの地場採苗を自由研究としてやっていました。家で種カキから作れば、経費節減になると百音に話します。未知は自由研究を通してカキの未来まで考えて動いていることを百音は初めて知ります。

お昼を食べていると、お天気キャスターの朝岡(西島秀俊)がテレビに出ています。家族に朝岡のことを話そうとする百音ですが、言葉に詰まってしまいます。

天気予報のテレビを見ていると、耕治(内野聖陽)が海をわかっているかのように話し始めます。魚群探知機がない時は人間は自分の感覚で天気を見極め、どこに魚が来るのか予想して漁をしていたのだということを…百音は耕治から漁師は天気が大事だと話す耕治を黙って見ています。

お昼を食べて休憩をしていると、未知が「浮遊幼生3000いった!」と叫び、寝ていた龍己は飛び起きてしまいます。状況を確認するために、みんなで未知の研究室のような部屋に行きます。未知はカキの赤ちゃんをくっつけて育てる原盤を、海に入れるタイミングを天気予報を見て迷い、龍己に相談します。龍己は今日がいいと言いますが、未知は来週にするか迷い、悩んだ結果、今日やると決断します。

龍己は未知と一緒に準備をするために出かけていきます。天候を読むことが漁業にとっていかに重要か、家族との会話を通して知る百音でした。

感想

魚群探知機がなかった頃の人は自分の勘や予想を信じて漁をしていたということを知り、自然と生きていくということはそういうことなのだと感じました。人間が生きていくために今までのデータを記録することで魚群探知機というものが生まれたのだと思います。

百音が勉強しようとしている気象予報士という資格は、この地球上で生きていく人たちにとって欠かせないものなのだと思いました。その地域に合わせて食べ物も習慣も違うのには気候の違いが関わっているのだということを思いました。

百音が働いている登米。生まれ育った気仙沼。山と海がつながっているという理由もわかってきたような気がします。

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「おかえりモネ」ネタバレあらすじ・感想【第4週17話】

ネタバレあらすじ

カキの研究のために未知(蒔田彩珠)がやりたいことに真っ直ぐ向かっている姿を見ていた、三生(前田航基)と百音(清原果耶)。三生は漁師になった亮(永瀬廉)や未知や百音と自分を比べて悩んでいました。

地元に戻ってきてしまって、逃げている自分に怒りを覚えている自分に、どうしたらいいかわからないという想いを百音に話す三生。その話を聞いた百音は、自分も島を出たかっただけで就職したことを三生に話します。と百音は、三生の気持ちがよく分かりました。

耕治(内野聖陽)の提案でバーベキューをすることになった永浦家。バーベキューのコンロを適当な所に置く三生に対し、耕治は風向きで家に全部煙が入ってしまうと言い、置く場所を変えます。百音は耕治に頼まれ、薪(まき)を取りに向かうと、登米で勉強した木の種類を全部言い当ててしまいます。

百音の声を聞いた龍己(藤竜也)は百音に話しかけ、自分は昔、漁師をしており、木材にとても詳しくないといけなかったと百音に話します。漁をするには木が必要で、昔は木を使って船も漁具も作っていたことを教えてくれます。

翌日、耕治は三生に一旦家に帰って、話をして、家に居づらかったら、戻ってきてもいいと話します。三生は素直に返事をします。その後、街に出掛けた耕治は、偶然亮を見かけ、声をかけようと追いかけますが、そこにいたのは亮の父・新次(浅野忠信)でした。

感想

海と山は繋がっているという龍己の言葉。何度も回想で流れるのですが、繋がっていないようで繋がっているという話がドンドン現実として百音の心に突き刺さっていくのを感じます。海のことを勉強して学んでいるのではなく、仕事を通して、生活を通して、龍己も耕治も体に染み込んでいったものだということがわかります。

気象予報士の勉強を始めたばかりの百音は話の途中で入ってくる天気の用語に、何度も反応します。今までは流して聞いてきたことでも、自分が興味を持つとその言葉が入ってくる。耕治がバーベキューのコンロを置く位置をダメだと言った時も、何でダメなのか?をしっかり説明することで全てのことに意味があるということも気付きました。

百音は色々なことをこのお盆休みに吸収しているなと感じました。

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「おかえりモネ」ネタバレあらすじ・感想【第4週18話】

ネタバレあらすじ


にわかに空模様が怪しくなり、あっという間に激しい雨が降り出したので、百音(清原果耶)は、あわてて洗濯物を取り込んでいると、未知(蒔田彩珠)と龍己(藤竜也)が、カキの研究で衝突している所を見てしまいます。

未知が研究で育てているカキについて、2人の意見が食い違っていました。しかしその後、雨が強くなり、龍己は急いでカキ棚まで船を出して、カキ棚で転んで足を挫いてしまします。未知の判断の悪さで龍己に無理をさせてしまったことで家族喧嘩になってしまいます。

耕治(内野聖陽)は未知がやりたいことも理解しているし、手伝ってやりたいが、永浦家は震災後3年かかってやっと普通の生活になってきて、龍己の仕事を再開するにあたり沢山の借金をしたことを話します。

未知はそれでも納得がいかず、つい、亮(永瀬廉)の父・新次(浅野忠信)が漁師をできなくなってしまう理由を言ってしまします。耕治が銀行員なのに、お金を貸すことができなくて、新次は漁師ができなくなってしまったのです。

空気が悪くなってしまった所を、百音は耕治からもらった笛を吹き、その場を変えます。百音はみんなに「はっと汁」を作ろうと提案して家族それぞれが百音を手伝い始めます。未知はみんなが作っている所に行くと、「ごめんなさい」と謝りました。

感想

高校生の自由研究に本気で付き合っている龍己。本気で付き合いすぎて未知とぶつかってしまうのですが、未知はデータなどを集めてどうしても気仙沼のカキ種を作りたいと強く思ってしまいます。夢を持っている未知と気仙沼の現状を知っている龍己。龍己と耕治はたかが高校生の自由研究。と言い切ってしまい、余計に空気を悪くしてしまいます。

それぞれがそれぞれのことを思いすぎて、言いすぎてしまった今回の喧嘩。誰が悪いとか誰が正しいとかはないのですが、それぞれの想いが強すぎて起きてしまったのだと思いました。それでも、他人同士ではない家族なので、未知が謝ったことで、わだかまりは消えてしまいます。

永浦家のみんながみんなを思う気持ちがある、素敵な家族なんだと感じました。

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「おかえりモネ」ネタバレあらすじ・感想【第4週19話】

ネタバレあらすじ


盆船奉納の準備をしながら、百音(清原果耶)と母・亜哉子(鈴木京香)は昨日のことで、未知(蒔田彩珠)のことを話します。そこに未知が現れ、3人で準備をしながら、雅代(竹下景子)のことを思い出し、笑い合います。亜哉子が、子供の顔を見たいといい、遠回しに孫の顔が見たいと言っているのに、百音と未知は勘違いをして、亜哉子が、教育委員会で何か揉めたのだと想像して話しますが、亜哉子はそれを否定します。しかし、そんな亜哉子の言葉を百音と未知は信じません。

耕治(内野聖陽)が外にいると、三生(前田航基)が家にいづらいと言って永浦家に戻ってきました。耕治は三生の想いをきちんと聞いてくれて、受け入れてくれます。耕治は三生の父・秀水(千葉哲也)の仕事を見るようにと三生に言います。

百音たちが浜へ向かうと、明日美(恒松祐里)や悠人(高田彪我)もやってきますが、亮(永瀬廉)の姿はありませんでした。永浦家の盆船を奉納しながら、三生(前田航基)は将来について秀水と話せずにいましたが、盆船奉納での秀水の読経を聞き、もう一度自分の進む道を考え直し、仙台の大学に戻ると自分で決めて、決めたことを耕治に話し、帰って行きました。

亮が盆船に来れなかったのは、父・新次(浅野忠信)が警察にお世話になっていたからでした。亮は警察官と一緒に新次のところまで行き、新次を引き取ります。何回も警察にお世話になっていると、警察官から話を聞きます。

感想

未知も三生も亮も、それぞれの環境があり、自分のやりたいことがあり、親によって左右されてしまっているのが感じられました。未知は自分が永浦家を守っていかなければならないという責任感。三生は長く続いたお寺を自分が継いでいいものなのかどうか。亮は漁師という天職を奪われた新次が落ちていく姿を見ながらも、自分は漁師をやりたいという気持ちがあること。

高校生から大人になる時期はそれぞれ葛藤がある時期だなと思い出してしまいました。親から離れていっているようで、親から離れることができない。親の仕事を継がなければならないというしがらみが現代は薄らいでいる分、自分で将来を決めなければならないという、自分との戦い。

百音も音楽をやりたいという思いから、全く違う天気予報士になろうとしています。これからみんながどのように自分の問題に向き合っていくのか楽しみに見ていきたいと思いました。

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「おかえりモネ」ネタバレあらすじ・感想【第4週20話】

ネタバレあらすじ

未知(蒔田彩珠)は自由研究のカキの赤ちゃんが思うようについておらず、落ち込んでいました。バーベキューをしていると、ベテラン漁師たちから地場採苗の目標を笑われてしまいます。そこへ百音(清原果耶)が割って入り、未知がどれだけ本気で取り組んでいるかを語り、反論します。

その夜、百音が帰る準備をしていると、未知に気象予報士の本を持っていることが資格に興味を持っていることを知りますが、百音は気象予報士になんかならないと否定します。そのことを未知は自分のせいだと百音に言いますが、百音は未知のせいではないと言います。

明朝、龍己(藤竜也)と話すうちに、百音は、ずっと考えていたことについて、ある気づきを得ます。それは、百音と未知がまだ小さい頃、龍己はサヤカ(夏木マリ)の所に連れて行ってくれて、森の大切さを教えてくれていました。森を育てることが、海の役に立つということ。そのことが今になって気がつき、百音が天気予報士になれば、未知や龍己の役に立てるか?と龍己に聞きます。龍己は百音に将来そうなったら、百音にたのむといってくれます。

感想

百音が目指していた気象予報士。何度も回想シーンで出てきていた、空と山と海は繋がっているという言葉。百音は気仙沼に帰り、より一層、空のことを学ぶのは全てに繋がっているということに気がつきました。

昔の人達が長年大切にしてきて守ってきた森。その森で働いている百音と、気仙沼の海で育ったという環境。そして、森で働いたことで、森には空のことを知ることが大切だということをしっかり心の中で確信が持てたようです。

揺らいでいた気象予報士の勉強。その勉強も意味がわかることで、やる気が起こると思います。やる気が起きることで、ドンドン頭に入っていきます。勉強が苦手な百音でも体感で感じ取った感覚がしっかりわかった今、そこに知識を入れることで、朝岡に近い存在になれると思いました。

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