NHK連続テレビ小説・朝ドラ「らんまん」
【第14週】ネタバレあらすじと感想
「らんまん」第14週のテーマ「ホウライシダ」
2023年7月3日(月)~2023年7月7日(金)放送
「らんまん」ネタバレあらすじ・感想【第14週66話】
『らんまん』第66話、万太郎(#神木隆之介)と寿恵子(#浜辺美波)の新婚生活が始まる#朝ドラらんまん
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ネタバレあらすじ「新婚生活スタート!」
万太郎(神木隆之介)と寿恵子(浜辺美波)は東京に戻り、いよいよ十徳長屋での新婚生活が始まりました。十徳長屋の人たちは寿恵子を温かく迎え、朝早くから寿恵子は竹雄の教えをしっかり守り、洗濯に励みます。
大学も新学期を迎え、波多野(前原滉)、藤丸(前原瑞樹)は新4年生になりました。万太郎は、新しい2年生に挨拶し、万太郎が留守の間何があったか波多野と藤丸から聞きます。田邊教授は、会報で全国に標本を東京大学に送ってもらうようにしようとしていると聞き、万太郎はワクワクします。
高知で採集してきた珍しい植物の標本を徳永(田中哲司)、大窪(今野浩喜)に見せようとしますが、突然、田邊(要潤)が制止します。田邊は万太郎に、今後採集してきた植物は最初に自分に見せること、そして、その標本を今夜持って家に来るよう命じます。その時、結婚の祝も一緒にするといいだします。万太郎はかなり警戒しながらも返事をします。
感想
新しい学期は昔は9月からで、外国と同じ区切りだったのですね。いつから4月になってしまったのか、ちょっと気になってしまいました。大学生でもない小学校中退の万太郎が新種を認められたことを田邊教授は面白くないと思っているでしょうね。だから、先に自分に見せるようにといったのかもしれません。
田邊教授に一番最初に見せるということがどういうことなのかまだわかりませんが、田邊教授が万太郎に何を企んでいるのか、とても怖い感じがしますが、万太郎は田邊教授からの何かをどのようにくぐり抜けてこれからやっていくのでしょうかね。とても楽しみでなりません。
「らんまん」ネタバレあらすじ・感想【第14週67話】
か『らんまん』第67回あらすじ 田邊は、万太郎に”ある提案”をする(写真 全5枚)https://t.co/l3L7kxSrxF
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ネタバレあらすじ「寿恵子と聡子」
結婚祝いをしたいという田邊(要潤)の提案により、万太郎(神木隆之介)は寿恵子(浜辺美波)を連れて田邊家へと向かいます。玄関にはホウライシダがあり、万太郎は何でここにあるのか疑問に思いますが、寿恵子が田邊教授が植えたのでは?と言います。そんな話を二人でしていると、お手伝いさんが家から出てきて、万太郎と寿恵子を家の中に招き入れます。
田邊教授は万太郎と寿恵子を温かく迎え、みんなで食事を摂ります。食事の後、大事な話をするからと、田邊の妻・聡子(中田青渚)と寿恵子は席を外すように言われます。別室で二人きり…ぎこちない空気になるりますが、寿恵子は持ち前の明るさで場を和ませ、内気な聡子は、そんな寿恵子に心を開き始めます。
田邊教授との馴れ初めや自分の今の立場なとを話しているうちに、お友達になりましょうと聡子からいわれ、寿恵子は喜びます。
一方、田邊は、万太郎が持ってきた植物標本を見て、自分のものになれ。と万太郎に言います。
感想
寿恵子と聡子のやり取り。寿恵子は人の話を聞くのが上手ですね。聡子はすぐに寿恵子に心を開き、自分の本音を引き出してしまいます。寿恵子にはそんなつもりはないと思っても、万太郎のやりたいことを引き出したり、ダンスの先生の本当の気持ちを引き出したりと、寿恵子は凄い才能の持ち主なのかもしれません。
そして、田邊教授。万太郎に私のものになれと言いますが、万太郎は絶対にならないなと思いました。しかし、そうしないと、自分が発見した新種に自分の名前を入れてもらえなくなってしまうと思います。何者でもない万太郎はどうやって植物学者になっていくのでしょうか。
「らんまん」ネタバレあらすじ・感想【第14週68話】
『らんまん』第68回あらすじ 万太郎、田邊の提案に納得いかない(写真 全3枚)https://t.co/wXG0GuXVAc
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ネタバレあらすじ「想いが合わない2人」
田邊(要潤)は万太郎(神木隆之介)に、田邊専属のプラントハンターになることを提案すします。万太郎が田邊の為に植物を探し、新種の発表は田邊がすると説明されます。万太郎は納得がいかず、その話を断ります。田邊から後悔するぞ、お前は私にすがるしかないんだと万太郎は言われます。
自分の力だけでは植物の名付け親になれないのかと落ち込む万太郎に、寿恵子(浜辺美波)は一人で頑張らなくてもいいと、竹雄の申し送りの通りに、元気に明るく励まし、笑顔を取り戻した万太郎は、早く家に帰りたいと寿恵子とウキウキで家に帰ります。
寝床の準備ができた寿恵子は、万太郎がなかなか部屋に来ないことに不思議に思います。寿恵子が万太郎の方を覗くと、万太郎は早速、新種を明かすための研究に打ち込みます。寿恵子が休まないのかと声をかけますが、寿恵子のお陰で元気を取り戻した万太郎は話しかける寿恵子の顔を見ることもなく、机にしがみついてしまいます。
感想
寿恵子と万太郎の早く家に帰りたいという想いは一緒でも、家に帰ってからすることの意味が違っていましたね。万太郎の愛情を一心に受けたい寿恵子は万太郎と布団で一緒に眠りたかったのです。その気持を万太郎に伝えることはなく、寿恵子は一人、悔しがります。
竹雄は男だったので、万太郎が元気を出したらすることは研究。でも、結婚した今は、寿恵子という女性です。万太郎はそのことを、さっぱりわかっていないようでしたね。寿恵子の自分ばかりが浮かれてしまったことへの恥ずかしいやら悔しいやらの気持ちが伝わってきて、同じ思いが溢れてきました。、
「らんまん」ネタバレあらすじ・感想【第14週69話】
【コラム】『らんまん』中村蒼が思い出させる学問の“初心” 佑一郎との再会が万太郎を鼓舞する#朝ドラらんまん #中村蒼
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ネタバレあらすじ「万太郎の宝」
佑一郎(中村蒼)が、万太郎(神木隆之介)を訪ねて十徳長屋へとやってきました。佑一郎は、ミシシッピ川の治水工事の技師として推薦されて、アメリカに行くと万太郎に報告に来てくれたのです。その言葉を聞いて万太郎は、佑一郎と蘭光(寺脇康文)と3人で仁淀川へ行ったあの日に思いを馳せます。
万太郎は、佑一郎り送りながら、田邊(要潤)教授とのやり取りを話します。植物学を学べるのは東京大学の田邊教授の元でしかできないと思っている万太郎はどうしたらいいのか分からなくなっていました。
すると、佑一郎は「教授だけがすべてではない、博物館の先生方にも知り合いはいるだろう。田邊教授だけが全てはなく、万太郎には訪ねて行ける場所がある。それは何よりの財産だ」と励まされます。
一方の寿恵子(浜辺美波)は、えい(成海璃子)に内職の相談をします。そして万太郎に綾からもらった1000円の使い道を相談したく、植物の研究に没頭している万太郎に話しかけますが、万太郎には寿恵子の声は全く届いていません。寿恵子は万太郎に自分の硬い枕を投げようとしますが留まり、必死に怒りを抑えます。
感想
佑一郎、凄いですね。ただ、北海道で田畑を耕すのに働かされてきた人たちのことを不憫に思って、その人達のためにも自分はもっと頑張らなければならないと言います。そんなことを思ってやってくれる指示する人はなかなかいないと思います。佑一郎の未来が楽しみですね。
万太郎が佑一郎に自分のことを相談しますが、前しか見えていない万太郎にとって、周りの人達の言葉は宝なんだなと思いました。それは今も変わらないはずなのに、人に言われたことをなかなか受け入れられず、反発し、社会に馴染めない人たちが増えているなということを考えさせられました。
「らんまん」ネタバレあらすじ・感想【第14週70話】
『らんまん』第70話、万太郎(#神木隆之介)が伊藤孝光(#落合モトキ)と大盛りあがり#朝ドラらんまん https://t.co/sjNxaFL6Y8
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ネタバレあらすじ「万太郎本をだす?」
万太郎(神木隆之介)は、新種の名付け親になる方法について相談をしようと、里中(いとうせいこう)がいる博物館へ向かいました。すると、たまたま居合わせた伊藤孝光(落合モトキ)を紹介されます。里中は万太郎と孝光を合わせたかったのだと言ってくれます。
その理由は、シーボルトの助手を務めた伊藤圭介の孫だったからです。万太郎はその話を聞いて、一人で大盛り上がりします。万太郎が孝光に出身大学は東京大学か?と聞くと孝光はなぜか怒ります。泥棒教授のところに何で行かなければならないのか?と逆に万太郎せ攻めます。
そして、田邊教授が発表しようとしている”トガクシソウ”の話になると、孝光は怒って部屋を出ていってしまいます。万太郎は里中に孝光が何で怒ったのか聞くと、祖父の代から研究していた植物を田邊教授に持っていかれたのだと知ります。
感想
万太郎の孝光と会ったときの喜びよう。凄かったですね。そして孝光はこれから留学するようで、代々研究してきた植物をどうしても自分が発表したいと話します。そのために孝光は留学することが決まっているようでした。祖父のツテがおるからこそできることで、万太郎にはやはり難しいものでしたね。
万太郎が植物学者だと認めてもらうにはどうしたらいいか里中に尋ねると、里中はしっかりとした本を出せば、万太郎でも認められると教えてもらいます。この本を作るために綾からもらった、1000円が使われるのだな思いました。
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