NHK連続テレビ小説・朝ドラ「舞い上がれ!」
【第11週】ネタバレあらすじと感想
「舞い上がれ!」第11週のテーマ「笑顔のフライト」
2022年12月12日(月)~2022年12月16日(金)放送
「舞い上がれ!」ネタバレあらすじ・感想【第11週51話】
【コラム】『舞いあがれ!』吉川晃司の学生に対する愛情があらわに “恋の乱気流”にはいつ気づく?#舞いあがれ #吉川晃司 #福原遥 #目黒蓮 #醍醐虎汰朗
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ネタバレあらすじ「舞のピンチに大河内教官は…」
熱も治まり訓練に復帰する舞(福原遥)でしたが、柏木学生(目黒蓮)は、訓練飛行時間が足りていないことから舞が失格になることを危惧して担当教官を替えてもらおうと言います。しかし舞は、大河内教官(吉川晃司)のことを勘違いしていたかもしれないと言い、このまま大河内教官の下で指導を受けたいと答えます。
他の仲間たちにもそのことを伝える舞だが、柏木学生は、山下教官(板倉チヒロ)に話をしたと言い、教官の交代にこだわります。久瑠美から電話がかかってきて、柏木学生の告白に返事をしたのかと聞かれます。しかし、舞はそんなに簡単に返事はできないと言って誤魔化します。
舞は訓練の遅れを取り戻すべく、ソロフライトに挑みますが、1番遠くの訓練区域に行った舞が戻ろうとした時、帯広空港は強風に見舞われ、着陸することが困難なってしまいました。そこで大河内教官は釧路空港に向かうように指示をします。不安になった舞は息が荒くなり焦り始めます。
すると、無線が入り、右を見ろと言われると、隣に1機のセスナ機が飛んでいます。大河内教官が乗ったセスナ機は、舞を釧路まで誘導すると言ってくれます。
感想
舞は柏木学生に言われたことを信じていましたが、大河内教官と話をしたことで、大河内教官はそんなに意地悪な人ではないのではないかと思っていますね。大河内教官は適切な判断をしているだけで、そこを厳しいと評価されてしまっているのでしょうね。しかし、大河内教官の優しさに触れられた舞は間違っていないのだと思います。
舞が釧路空港にひとりで向かう時にすぐにセスナ機で駆けつけてくれて、カッコイイと思ってしまいました。空の上でパニックになったら大事故になってしまいます。素早い判断が求められるパイロット。大河内教官の行動は舞や柏木学生にどのような印象を与えてくれるのでしょうか。
「舞い上がれ!」ネタバレあらすじ・感想【第11週52話】
【コラム】『舞いあがれ!』大河内教官の好感度爆上がり!? 吉川晃司が『あさイチ』で語った愛情#舞いあがれ #吉川晃司
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ネタバレあらすじ「今までで一番の着陸」
フライト訓練の途中、急な天候の悪化により帯広ではなく釧路空港への着陸を指示された舞(福原遥)は、大河内教官(吉川晃司)の並走飛行によるサポートを受け、一路釧路空港へ向かいます。「落ち着いてやればできる」と言う大河内教官の励ましを受け、舞は心を落ち着かせて、今までの訓練してきたことを思い出し、言われたことを確実にこなそうと心がけます。
着陸態勢に入った舞。舞の着陸は、滑走路のセンターラインにしっかりと乗り、自分の中でもできたと思えるほどちゃんと着陸できました。その着陸を見て、大河内教官が、今までで一番いい着陸だったと言ってくれます。舞は返事をすることもできず、泣いてしまいます。落ち着いた頃、やっと有り難う御座います。と言えました。
大河内教官は、黙ってうなずきます。帯広に戻ってきた二人は話をします。舞は怖かったと胸の内を話し、大河内教官はやり遂げた舞を褒めてくれます。大河内教官は、舞に何でパイロットにになりたいと思ったかを再度舞に聞きますが、舞は答えられません。大河内教官と話が終わって舞が寮に帰ろうとすると、柏木学生が待っていました。
柏木学生は舞の元にまっすぐに向かってきて、舞の前にたったと思ったら、周りの目も気にせず抱きしめてしまいます。舞は周りの人に見られ戸惑いを隠せません。柏木学生も我に帰り、戸惑いをあらわにしてしまいます。寮に戻った二人は、大河内教官のことで話をし、教官は変えずに最後まで頑張ると意見を一致させます。
感想
柏木学生の周りも気にしない抱き締めにはビックリしましたね。整備の人達が見ている中での行為だったので、寮中に変な噂が広まなければいいのですが…別に学生同士の恋愛がご法度なわけではないと思うので大丈夫だとは思いますが、同じ班でやるということはできなくなるかもしれませんね。
そして、大河内教官の水島学生への配慮。すごいなと思いました。水島学生も大河内教官のことを悪い人だとは思っていないと感じました。柏木学生は水島学生を落とした悪い奴としか見えていなく、大河内教官の人柄に触れればわかると思うのですが、どうなっていくのでしょうか。
「舞い上がれ!」ネタバレあらすじ・感想【第11週53話】
【コラム】『舞いあがれ!』福原遥&山崎紘菜、目黒蓮&佐野弘樹ら、ルームメイトの関係性を振り返る#舞いあがれ #福原遥 #山崎紘菜 #目黒蓮 #佐野弘樹 #濱正悟 #醍醐虎汰朗
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ネタバレあらすじ「矢野学生が何故ここに来たのか」
同期の中澤学生(濱正悟)が訓練に集中できていません。それを心配した舞(福原遥)と矢野学生(山崎紘菜)が中澤学生のもとに行こうとすると、彼は外出しようとしていました。その手には一通の封筒がありました。中澤学生は、奥さんから送られてきた離婚届に署名をして、提出しようとしていたのです。
舞と矢野学生は、離婚届を出す前に話をしようと、中澤学生を引き留めます。矢野学生と中澤学生は話を始めます。矢野学生の回りくどい言い方に中澤学生は怒ってしまいます。しかし、矢野学生は冷静に話を続けます。中澤学生が夢を追いかけられるのは男だから。子供を持った女性が夢を追いかけることはできない。
そのことを中澤学生と奥さんで共有しあっているのか?という内容でした。矢野学生と舞が帰ったあと、中澤学生は離婚届をゴミ箱に捨て、吉田学生にレターセットをもらい奥さんに手紙を書きました。数日後奥さんから返事が来て、中澤学生と奥さんはあって話をすることになりました。
舞に一本の電話が入り、その相手は大学のサークルでなにわバードマンをやった、鶴田と刈谷でした。二人はイカロスコンテストを見て、興奮した様子でした。イカロスコンテストを見た二人は、舞になにわバードマンの気持ちを忘れないようにと電話をかけてきてくれたのです。
舞が電話を切ると、舞は大河内教官に言われたことを思い出します。
感想
矢野学生がパイロットになりたいって思った理由はそういうことだったんだなと、すごいなと思いました。世の中の考え方を変えたい。女だから男だからと決めつけて欲しくない。中澤学生の奥さんと矢野学生の気持ちは同じだったのかもしれません。矢野学生の大人な考えに舞も驚いていました。
そして、いいタイミングで鶴田と刈谷から電話が。そしてイカロスコンテストがこの時期にあるという。舞がパイロットを目指す理由を思い出してくれと言わんばかりに色々なことが周りから教えてくれています。舞は最終審査ではどのような飛び方をしてくれるのでしょうか。
「舞い上がれ!」ネタバレあらすじ・感想【第11週54話】
【あす15日の舞いあがれ!】最終審査を迎えた舞&柏木、大河内教官に立派に成長した姿を見せる(写真 全5枚)https://t.co/nbX3M2TgSv
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ネタバレあらすじ「最終審査」
いよいよ最終審査を迎えた舞(福原遥)たち。最終審査は3日間で行われ、初日は教官の質問に口頭で答える口述審査。2日目は実際に飛行してその習熟度を測るエアワークの審査。この2日間で舞たちは、立派に成長した姿を見せる。
そして最終日。帯広空港を起点に各空港を巡る野外飛行する野外航法に臨みます。大河内教官(吉川晃司)は、舞と柏木学生(目黒蓮)が最終試験の時、セスナ機に乗る前しっかり帯広空港から見守るため、会いに来てくれ、無言で3人でうなずきます。
見事合格した訓練生たち。舞と柏木学生は大河内教官のもとへ。舞は試験の時、空を飛んでいることが楽しくなった。柏木学生は自分の父の背中を追っていくと誓います。合格した訓練生たちはみんなで打ち上げパーティーをします。柏木学生は舞を人のいないところに呼び出し、明日一緒に出かけないかと誘います。
舞は次の日、ワンピース姿で待ち合わせの柏木学生の前に現れます。二人は公園などを周り、柏木学生が改めて舞が好きだと告白をします。舞も柏木学生のことが好きだといい、二人は仲良く手をつなぎます。
感想
大河内教官の誤解もとれ、舞と柏木学生は大河内教官に感謝します。大河内教官も将来二人の操縦する飛行機に乗ってみたいと嬉しい言葉をかけてくれます。二人のパイロットとしての目指す道もしっかりと思い出し、さらに厳しい訓練に挑むのですね。パイロットになるのは大変なんだと思いました。
そして、柏木学生の想いは舞に届きました。舞も柏木学生のことが好きだと。前回抱き合った二人なのに手を繋ぐだけなんてちょっと物足りませんでしたが…今後二人がどのようにかかわっていくのか楽しみです。訓練はまだまだ続くようで、その間にこの二人に何も起きなければいいなと願うばかりです。
「舞い上がれ!」ネタバレあらすじ・感想【第11週55話】
【あす16日の舞いあがれ!】柏木、父・浩太に舞との関係を言おうとするが…(写真 全5枚)https://t.co/b2R6Os7kEN
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ネタバレあらすじ「舞の実家の反応…」
帯広での訓練過程を無事終了した舞(福原遥)は、東大阪へ帰省します。浩太(高橋克典)とめぐみ(永作博美)が温かく出迎えると、玄関には思いもかけぬ柏木(目黒蓮)もいました。戸惑う浩太とめぐみ。航空学校の同期でと紹介する舞。浩太は柏木に向かって、舞の父だと自己紹介をします。
柏木も自己紹介して舞との関係を言おうとするが、舞はそれを遮るように、とても仲の良い友達だと言う。浩太とめぐみ、舞と柏木、4人は隣のうめずでお好み焼きを食べに来ました。うめず夫婦の二人は舞の彼氏なのじゃないかと茶化し、そこに古くからの従業員も加わり、その従業員にも浩太は彼氏じゃないかと言われます。
色々話をしていると、柏木はついつい舞のそういうところに惹かれ…と言ってしまい、みんながビタっと話をやめてしまいます。柏木は、意を決して舞と付き合っていることを言いに来たと正直に話します。浩太は酔っ払ってフラフラしながら柏木のところにやってきて、コップを渡し、正直に話してくれたことが立派だったと褒めてくれます。
家に戻った舞と柏木。東京に帰るという柏木をめぐみは泊まっていきなさいと言ってくれ、柏木は舞の家に泊まることになりました。舞の部屋に柏木と行くと、貴司が帰ってきました。舞は窓を開け、貴司と会話を始めます。柏木はそれを聞いて、自分は舞の彼氏だと名乗り、今後は自分が舞を支えていくと宣言します。
感想
柏木は舞とお付き合いする挨拶に舞の実家に来たのですね。誤魔化そうとする舞に柏木はハッキリ付き合っていますというときの柏木はかっこよかったです。浩太が褒めるのもわかる気がしました。うめずでのみんなの柏木に対する空気感の居心地の悪いこと。
ハッキリはじめから彼氏だと言っておけばよかったのに、舞が誤魔化してしまったので、柏木は言う機会を逃してしまったのです。舞は柏木が彼氏だということを話すのが恥ずかしかったのですね。柏木が付き合っていると言ってくれたときの舞はとても幸せそうで嬉しそうでした。親公認の二人はどうなっていくのでしょうか…
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